アラクネの書棚

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続いて、Cブロック

覆面作家企画7、Cブロックの感想まとめ。
C01 歌うたいの賛歌
異界に転生した歌い手、ファンタジー。この枚数で、二人にきっちり感情移入できました。冒頭のラブラブシーンの効力なんだと思います
C02 真夜中の乙女はラプラスの夢を見るか
SFらしいSF,舞台は宇宙、声は声を見つける。少女の正体は?という話。ラプラスってなんだっけ、とwikipediaでラプラス変換の項を読んでみたけど、わからなかったです、すみません^^;
C03 きらきら星をさがして
目を離したすきにいなくなった幼い息子。苛立ちから事故や事件を恐れる恐怖を経て、やわらかなラストへ。主人公の感情の変化をきちんと描く短編。店員さんが、いい^^
C04 ブルームーン
ブルームーンの光で天使は人間になる。ラスト、もう一ひねりホラーになるんじゃないかと身構えて読んでいたのですが。このラストが、案外、後が一番ツライかもしれないです。
C05 狼たちの夜
香港マフィア紛争話。ラスト、「思惑」の中身を全部書かないのが、余韻となって格好いい。(たぶん推測できてるけど、それここに書いたらネタバレだし…) 作者はBLがOKな方かと。
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C06 甘やかな墓標
主人が死んだばかりの陰鬱な屋敷。主人公は、見習いの料理女。美しい未亡人、屋敷を巡る暗い噂。 暗さの底から浮かぶ、耽美な甘さ。作者が望んだ雰囲気が、存分に満ちている感じがする。
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C07 世の光
一見、話はあっちこっち行くようで。最後にストンと、まとまる印象。大家のみぃさんも。主人公の作品も。きらきらは、ゴースト(幽霊)なんかじゃないと思いました。
C08 私のヒカリ
見とれてしまうほどに美しいアンドロイド、ヒカリ。出会ったときは、いかにも人工的な話し方だったヒカリが、ある日、人間そっくりに生き生きとした話し方を。……という話だと、途中を読んでいる間は思っていました。←誤読。
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C09 光牙と土竜
僧衣の男が結界に入る。彼の数珠が光ると応えるごとく地の内から現れた者たち。男は彼らを土竜と呼ぶ。 スタイリッシュなゾンビもの。切れ味のよいアクションシーン。
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C10 ネズミと王女
ネズミと呼ばれる者(たぶん少年)が逃れた先は、王女の部屋だった。ネズミにとって、光が美しい憧れの対象だけでなく、目を害するものとしても作用しているのが印象的。
 今回の覆面は、以前から交流ある方優先で。このブロックは、推理は真冬さまだけで失礼します。文体の柔らかさ、作者が現在子育て中というリアリティ、などで、推理作はC03。

  1. 2016/02/21(日)
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